2018年07月17日
VIC(ビク)です。
仕事をしてると、様々な分野の人と関わることがあります。
そんな時困るのは話のネタです。
ある程度同じ職業や普段から関わるお客様であれば、仕事関係の話だけでなく、雑談で人間関係をつなぐことはそんなに苦じゃないかもしれません。
「話上手は聞き上手」ということが世の中に知れ渡る今日、相手も聞き役に徹してしまい、中々話が広がらないことも。
やはり、必要なのは情報のインプット。
情報収集しておかなければなりません。
そして、情報収集は仕事だけではなく、投資にも重要です。
良質な情報を手に入れることは、投資にも必要なのです。
それでは、良質な情報をどうやって集めるか。
・テレビなどのニュース
・個人投資家のブログ
など、情報の集め先は人によって色々でしょう。
私がオススメしたい情報の一つは、官公庁からの統計情報です。
良質な統計情報の一つに、「統計ヘッドライン」というものがあります。
(総務省統計局ヘッドラインはコチラ)
どんなものが載っているかご紹介します。
○直近の主要指標
たとえば7月のヘッドラインでは、次のものが掲載されています。
・完全失業率
・消費者物価指数
・家計調査
完全失業率は金融政策に連動すると言われています。
つまり、金融政策がうまくいってるか、アベノミクスのもとに日銀の黒田総裁が力を入れているおかげで低い失業率となっているようです。
消費者物価指数は日銀黒田総裁が金融緩和の目安としています。
2%を目標としており、この数値が2%になるまでは今の金融緩和が続くとされています。
○結果のポイント解説
今回は労働力調査において、就業者数が具体的にどの業種でどのくらい増減があったかという情報が掲載されています。
ちなみに、ほとんどの業種で就業者数が増えてます。
景気が良いことの裏付けとなりますね。
○主要統計時系列データ
先程の労働力調査の結果や消費者物価指数、人口などが平成18年から掲載されています。
日本がどうなってきているのか、中長期でどうなる可能性が高いかのトレンドが数字で分かります。
○今月の話題
これは会話のネタになるものです。
今回は都道府県ランキングが出ています。
たとえば、お好み焼き、焼きそば、たこ焼き店、人口千人当たりで事業所数が多いのは大阪でしょうか、広島でしょうか。
答えはホームページを見てください。
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