2018年07月23日
VIC(ビク)です。
突然ですが、
「調理実習は貧乏な家庭にとっては酷だ!」
と思っています。
小学校の頃、調理実習という授業が年に何回かありました。
ある一つのメニューを、みんなで材料を持ち寄って作るのです。
別に料理が嫌いだったわけではありません。
何が嫌だったかというと、割り当てられる材料だったのです。
誰が何の材料を持ってくるか、これをじゃんけんで決めていたのですが、肉の人もいれば野菜の人もいます。
肉が高いことは幼い頃から知っていたので、貧乏な自分にとって、肉当番になることはどうしても避けたかったのです。
そんな思いもむなしく、当時、肉当番に当たりました。
「お母さん、ごめんなさい」という思いながら帰宅しました。
ハンバーグを食べる時、あの頃の思いを少しだけ思い出します。
今の小学校も、調理実習の材料はじゃんけんとかで割り当てられてしまうんですかね。
とりあえず、今回、株主優待でハンバーグが届きました。
以前届いたKDDIからいただいたハンバーグと比較してみます。
1 届いた株主優待はハンバーグ4個
「2,000円相当の商品(ギフトカタログより1点選択)」
日本管財というビルの設備、警備、清掃を中心にした総合管理会社です。
3月に権利を取得した株主優待です。
2 株主優待の取得にかかった費用は643円
日本管財の株主優待の権利は、「つなぎ売り」という方法で取得しました。
株価変動のリスクを最小限に抑えて、株式売買の手数料だけで権利を取得できます。
「つなぎ売り」の方法は、画像付きでやり方を記事にした以前の記事でご確認ください。
あわせて読みたい以前の記事
(特に3、4をご覧ください。)
じゃあ、手数料はいくらかかったのか。
SBI証券さんの計算方法に基づいて計算してみます。
(7月20日付け株価(2,092円)100株で算出)
(1)現物買い手数料
270円(税込)
(2)信用新規売り建て手数料
194円(税込)
(3)貸株料
株価2,092円×100株×3.9%×8日分/365≒179円
・貸株料は土日祝日もカウントされます。
私はちょっと早めにつなぎ売りをやったので、8日分の貸株料となっています。
よって、(1)+(2)+(3)=643円
ハンバーグ4個で643円、つまり、1個160円。
ちょっといいハンバーグを1個160円で買えるならお得です。
3 KDDI VS 日本管財の結果は
KDDIは3,000円相当の商品カタログギフトがもらえます。
以前の記事をご覧ください。
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「節約家の私でも購入した、配当金と株主優待で総利回り約4%のKDDI株」
それでは、ハンバーグがもらえる2社の比較です。
「つなぎ売り」にかかる費用と株主優待の金額を比較します。
銘柄名 | つなぎ売りに 必要な費用 | 株主優待内容 |
1 KDDI | 734円 | 3,000円相当 |
2 日本管財 | 643円 | 2,000円相当 |
取得に必要な費用と優待内容を考えると、1 KDDIの方がお得感はありますね。
次に、ハンバーグの素材で比較します。
KDDIでもらった「あか牛ハンバーグ」です。
次に、日本管財です。
豚肉、牛肉とあります。
真空パックの中に肉と一緒に入っているソースの材料も記載してあります。
どちらがよいでしょう?
KDDIは和牛100%、日本管財は牛豚あい引き。
KDDIは自分で焼いて、タレも自分で作る。
日本管財はあたためるだけ!
どちらがよいかは、その人の味の好み、また、時と場合によるかもしれませんね!
株主優待の取得の参考になれば幸いです。
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