2018年08月15日
VIC(ビク)です。
「勝手に資産運用」してくれるとても便利なロボアドバイザー。
預かり資産・運用者数No.1の「WealthNavi」がサービス公開2周年を迎えたようです。
参考
WealthNaviとは、
「初心者には難しいノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた金融アルゴリズムで、お客様一人ひとりに合ったポートフォリオを自動で組み、リスクを抑えながらリターンの最大化を目指す。」
という、いわゆる自動売買システムです。
口座に入金しておけば、「勝手に資産運用」してくれます。
ロボアドバイザーは数社からサービス提供されており、私も3つのシステムを毎月検証することにしています。
あわせて読みたい以前の記事
自由な時間とお金を増やしたい人にオススメのロボアドバイザーは?
1 預かり資産が1年間で700億円増加したWealthNavi
2周年を迎え、預かり資産は現在900億円になったようです。
昨年が200億円でしたので、1年間で700億円増えたようです。
利用者数が約8万人ということなので、平均利用額は約110万円です。
提携パートナーも増え、SBI証券のほか、
・住信SBI銀行
・ANA
・ソニー銀行
・イオン銀行
・横浜銀行
・JAL
で利用できるようです。
特に、JALでマイルが貯まるようになっているので驚きです。
2 WealthNavi利用者の特徴
WealthNaviをどのような人が利用しているか記事に掲載されていました。
いくつかポイントになるものがありました。
(1)投資経験がある方が72%
自分で他になんらかの投資をされていた方が、多少手数料をかけても、時間と手間がかからない方法を求めてロボアドバイザーを選択したということなのでしょう。
(2)利用者の半分が20代~30代
(1)と関連するのかもしれません。
リターンを得るためには自分で資産運用を研究しなければならないが、仕事もプライベートも忙しいという若い世代にあっているのでしょう。
(3)リスク許容度は高い
驚いたのがこれ。リスクと期待リターンが最も高いリスク許容度となっているようです。
単純計算ではありますが、平均利用額が約110万円、そして利用者の半分が若い世代。
若い世代にとって110万は小さくない金額だと思うのですが、それをリスクにさらしてでもリターンを得たいということなのでしょうか。
ちなみに、利用者の収益はどのくらいかということは掲載されていませんでした。
そこが一番知りたかったんですけどね。
3 VICの運用状況
私は「WealthNavi」のほかに、「Theo」と「トライオートETF」というロボアドバイザー(自動売買システム)を利用しています。
毎月それぞれの収益を確認していまして、先月は「WealthNavi」が最も高い収益となりました。
ちなみに、直近の状況は次のとおりです。
先月より若干悪くなっています。
もう少ししたら先ほどの3つのロボアドバイザーの損益を比較してみます。
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