2018年10月09日
VIC(ビク)です。
久しぶりにふるさと納税を利用しました。
ふるさと納税は、自治体の過剰な返礼品競争により賛否両論ありますね。
この制度のそもそもの目的は、都会と地方の財源の偏りを是正するというものです。
地方で育った人間が大人になると東京や地方の中核都市へ出て行ってしまう。
税金により提供される行政サービスで子どもを育てているのに、大人になると都会へ出て行ってしまう。
少しだけバランスをとるための制度です。
1 ふるさと納税で玄米をいただききました
「玄米30kg」です。
お米ではなく、玄米です。
ふるさと納税を2万円していただきました。
玄米とは、「ぬか」がついたままのお米です。いわば、食卓に普通に出てくるお米の一歩手前の状態です。
玄米は普通のお米と比べておいしくないというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最近の炊飯器には玄米を炊飯するための「玄米モード」がありますので、それでお米を炊けば、それなりにおいしい状態で食べられます。
また、玄米は、栄養価が高く、健康に良いようなので、積極的に食べたいですね。
節約生活を送っている私は、家での食事は納豆ご飯や卵かけご飯だけってことが少なくないので、栄養のあるご飯は重要なのです
・寄付先自治体名
福岡県糸田町
・ふるさと納税額
20,000円
2 ふるさと納税は実質負担2,000円
ふるさと納税とは、県や市町村への「寄付」です。
「寄付」したお礼に、寄付先の自治体から私のように玄米などのその地元の特産品をいただけるのです。
「寄付するくらいなら自分で商品買うのと変わらないのではないか」と思われるかもしれません。
寄付した方がお得なんです。
なぜなら、寄付すると税金が安くなるからです。
寄付した金額の一部を所得税や住民税から控除(還付)を受けることができます。
ふるさと納税で寄付をしても、所得税や住民税が戻ってくるので、「実質2,000円」の負担で様々な特産品がいただけるのです。
3 お得にふるさと納税おすすめサイト
税金の控除により「実質2,000円」の負担といっても、控除には上限があります。
それを超えてしまうと実質負担も2,000円より大きくなってしまいます。
じゃあ少ない負担でなるべく良いものをもらいたいですよね。
そんな時は、ランキングを参考にするのがおすすめです。
控除の上限額は給与収入や家族構成によって変わってきます。
上限額ぎりぎりまで寄付したほうがお得になるので、ぜひサイトで確認してみてください。
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