2019年03月05日
VIC(ビク)です。
昨年から年明けにかけて日経平均が暴落していましたが、ここ最近ずっと上昇しています。
年明けからきれいな右肩上がり!
なんとか22,000円に届いてほしい!
資産の評価益がマイナスからプラスに転じた方も増えてきたでしょう。
私も資産の評価損益もプラスになりました。
どのような状況なのか、2月末時点の私のポートフォリオの状況をお見せします。
このブログのポイント
1 2月末の金融資産は約980万円、各資産の評価損益は?
2 投資するなら割安になった金融商品を!
3 3月に重点的に購入する金融商品は新興国株の海外ETF
1 2月末の金融資産は約980万円、各資産の評価損益は?
私は、できる限りリスクを抑えながら資産を運用したいので、ポートフォリオ運用を行っています。
参考
ポートフォリオの作り方!利益を出し続けるVICのポートフォリオ運用
私の2月の金融資産の状況は次のとおりでした。
目標 割合 | 評価額 | 評価 損益* | 現状 割合 | |
日本株式 | 20% | 2,441,280 | -2.3% | 25% |
先進国株式 | 25% | 3,229,388 | 5.1% | 33% |
新興国株式 | 5% | 516,515 | -6.3% | 5% |
日本国債 | 25% | 1,341,680 | 1.0% | 14% |
先進国債券 | 10% | 892,038 | -1.9% | 9% |
先進国REIT | 10% | 821,884 | 8.5% | 8% |
その他 | 5% | 557,596 | 2.5% | 6% |
合計 | 100% | 9,800,381 | 0.7% | 100% |
*取得価格に対する評価損益です。取得価格の記載は省略しています。
金融資産全体は約980万円、資産全体の取得原価に対する評価損益は、0.7%のプラスでした。
ポイントとなる各資産の評価損益を見てみましょう!
まずは、好調なものから。
「先進国REIT」がプラス8.5%の評価益で、先月より3ポイントの上昇です。
好調ですね!
「先進国株」が先月の評価益を1.2%から5.1%と伸ばしています。
REITに続き、絶好調です。
そして、不調なものも。
「新興国株」や「日本株式」が大きなマイナスが続いています。
前月末の資産の状況
株式市場が不調がまだまだ続く中、1月の金融資産は932万円になりました!
ブログを始めた昨年からの資産の推移もお見せします。
どうにか右肩上がりを続けています。
1月末から48万円増やしています。
給料のほとんどと、少ない貯金を切り崩して各資産を購入しているからです。
毎月の生活が厳しいです・・・。
どこが増えたかを見てみると、赤の「先進国株」。
これは、為替が円安になったことが大きな理由です。
あとは、グラフではあまり分からないかもしれませんが、青の「日本株」が少し増えています。
現物保有していた「ドトール・日レス」株を売り、「ウエルシアHD」の株を購入したので微増となりました。
ちなみにお見せしている資産には、現金・預金は含んでいません。
2 投資するなら割安になった金融商品を!
先月2月も節約しまくって生活費を抑え、投資の資金を捻出しました。
投資のポイントは、「安く買って、高く売る」です。
そうです。金融商品を買うときは、
安くなっているもの=評価損益が悪くなっているもの
を重点的に買い入れます。
よって、今月重点的に買い入れるのは、1を見てお分かりのとおり、「新興国株式」ですね。
ここ数ヶ月「新興国株式」を重点的に買い入れてますね。
今まで「種まき」をしているような感じです。
いつか大きな花を咲かせると信じましょう。
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3 3月に重点的に購入する金融商品は新興国株の海外ETF
具体的にどの金融商品を購入するか。
2019年に入ってNISA枠が復活したので、投資信託ではなく、海外ETFである「VWO」への投資を再開しています。
新興国株式への投資だと、投資信託か海外ETFを購入することになるんですが、保有にかかる費用(信託報酬)は、海外ETFの方が圧倒的に安いんです。
海外ETFの購入には手数料がかかるんですが、SBI証券のNISA枠であれば、海外ETFの購入に手数料はかからないのですよー。
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ポートフォリオ運用といえば、私たちの年金を運用しているGPIFです。メディアの偏向報道で運用成績が良くないイメージがあるかもしれませんが、ちゃんと利益を出しています。
私たち個人投資家もその運用方法には参考にすべきところがたくさんあります。
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