個別銘柄分析
2022年11月29日
VIC(ビク)です。
今回は、私の含み益銘柄を紹介します。
株で儲けるために大事なことは、安く買って高くなったら売るってこと。
でも、その売り買いのタイミングが難しいんですよね。
私が前に買った銘柄のうち、株価が上げてる銘柄とそれを買ったタイミングを紹介します。
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今回紹介するのは「大黒天物産」です。
岡山県に本社がある企業であり、「ラ・ムー」というスーパーを運営しているようです。
大黒天物産は、株主優待で高級ブドウがもらえるので私も注目している銘柄なんですよね。
そんな大黒天物産の2022年の株価はこんな感じでした。
7月くらいには大きく下げていて、そこから上げたかと思ったら10月くらいに下げて、11月から上げてるって感じです。
上げたり下げたり大きく動いてます。
そんな中、現在保有している大黒天物産の含み益はこちら。
現在は5,260円。含み益は約6万円くらい。
私が買ったタイミングをチャートで見てみます。
黄色の丸を付けたところが私が買ったあたりです。
私が買ったあたりから株価がずっと上がってきています。
今のまま保有し続けるか、少し売ってしまうか、迷うところです。
他に欲しい銘柄もありますしね。
今後どうするかもう少し考えたいと思います。
2022年10月22日
VIC(ビク)です。
今回は、私の含み益銘柄を紹介します。
株で儲けるために大事なことは、安く買って高くなったら売るってこと。
でも、その売り買いのタイミングが難しいんですよね。
私が前に買った銘柄のうち、株価が上げてる銘柄とそれを買ったタイミングを紹介します。
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今回紹介するのは「良品計画」です。
「MUJI」とか無印良品をやってるところですね。
私は無印良品の雰囲気が好きなことと、商品もそんなに高くないので結構気に入っています。
そんな良品計画の2022年の株価はこんな感じでした。
ずっと下げてる・・・。
そんな中、現在保有している良品計画の含み益はこちら。
私の取得単価は1,293円、現在は1,417円。
含み益は約10%くらいですね。
で、私が買ったタイミングは、丸を付けたあたりです。
いつ行っても混んでるお店だし、配当もなかなか良いから株価が下がる度に買い増ししていました。
株価が上がってきたので、今のまま保有し続けるか、少し売ってしまうか、迷うところです。
他に欲しい銘柄もありますしね。
今後どうするかもう少し考えたいと思います。
2022年09月23日
VIC(ビク)です。
今回は、私の含み益銘柄を紹介します。
株で儲けるために大事なことは、安く買って高くなったら売るってこと。
でも、その売り買いのタイミングが難しいんですよね。
私が前に買った銘柄のうち、株価が上げてる銘柄とそれを買ったタイミングを紹介します。
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1 ファンケル:約26%プラス
最初に紹介するのは「ファンケル」です。
株主優待をくれる私が大好きな銘柄です。
この銘柄は、以前から買ったり売ったりを繰り返してきたのですが、現在保有しているファンケルの含み益はこちら。
私の取得単価は2,252円、現在は2,841円。
含み益は約26%くらいですね。
で、私が買ったタイミングは、6月2日でした。
私が買う前は株価が下げ続けていました。
この頃の最安値は青で印を付けた2,079円。
この後、株価が上がって長めの陽線を付けたのを見計らって黄色で囲んだあたりでこの株を購入しました。
2 サムティ:約15%プラス
次に紹介するのは「サムティ」です。
この銘柄も株主優待をもらえます。
現在私が保有しているサムティの含み益はこちら。
私の取得単価は1,998円、現在は2,289円。
で、私が買ったタイミングは、6月17日でした。
この銘柄も、私が買う前は株価が下げ続けていました。
この頃の最安値は青で印を付けた1,956円。
この後、株価が上げ始めたのを見計らって黄色で囲んだあたりでこの株を購入しました。
2つの銘柄は100株ずつしか買ってませんでした。
タラレバですが、これらの銘柄をもっとたくさん買ってれば良かった・・・。
まっ、買ったタイミングはなかなか良かったので、これからも他の銘柄を同じように買って利益を得られるようにしたいと思います。。
2021年05月15日
VIC(ビク)です。
今回は、オリックスから発表された決算を見てみます。
オリックスは個人投資家にも大人気の企業!
配当金や自社株買いなど、株主還元にもとても積極的なんです。
(2021年3月期通期決算説明会資料より)
そんなオリックスから5月13日に2021年3月期決算が発表されました。
今回の決算における当期純利益や配当金の状況、業績ついてまとめましたのでご覧ください。
1日1回うちの子の肉球にタッチしてください。
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1 純利益は約40%減少、配当金は増額!
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オリックスの株を保有する個人投資家にとって一番大事なのは配当金ですよね。
配当金は、会社の利益の一部を株主に還元するというもの。
ということは、オリックスが利益をどのくらい上げたのかが重要です。
まずは、前期の利益と配当金と、今回発表された内容を比べてみます。
当期純利益は約36%の減少、配当金は2円増額でした。
今期の通期配当額は、一株当たり76円もしくは配当性向50%、いずれか高い方
この時に利益から配当金に回す割合である「配当性向」を50%としています。
今回、オリックスの1株当たりの当期純利益は次のとおりでした。
約155円です。
これの50%を配当に回すということなので、配当額は78円になりました。
オリックスってすごい!
2 利益のメインはこの事業、今後力を入れる分野はここ!?
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オリックスの業績をもう少し見てみます。
現在、各セグメントの利益の状況が発表されました。
法人営業・メンテナンスリースが591億円となっており、一番大きな割合をしめています。
そして、前期比でかなり厳しいのは、不動産や輸送機器です。
また、伸びているのは環境エネルギー。
決算説明資料には、注力分野として記載されています。
決算発表と同日に定款の一部変更を発表しています。
発電事業に本格的に取り組もうということの現れなのかもしれません。
オリックスがこれからクリーンエネルギーなどの大きな流れに乗っていけるのか、注目していきましょう。
関連記事です。
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今回はオリックスの業績や配当金に関する内容でした。
オリックスのように個人投資家に人気のある企業の報告書を時々確認しています。
JR東日本も人気がありますよね!
2021年02月11日
VIC(ビク)です。
今回は、JTから発表された決算短信を見てみます。
JTは個人投資家にも大人気の企業でした!
「でした」と過去形になっているのは、この度、JTを進行していた個人投資家に対する最大の裏切りである「減配」を行ったからです。
減配をしたJTはどのような状況なのか、今後行うであろうこと2つを、2月9日に発表された決算資料などを見て確認してきます。
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JTの業績はこうでした。
個別に見ていきます。
まずは本業の儲けである営業利益。
2020年12月期 469,054百万円
営業利益は、前年同期比で6.6%の減少です。
これ、結構絶望的ですね。
新型コロナウイルスで自宅にいるから、外出する時よりたばこを吸う機会が増えるので、JTの業績も悪くならないと思ったんですが。
家でたばこを吸わせてもらえないとか、リモートワークで満員電車での通勤や嫌な上司に顔を合わせることもなくなって、ストレスが溜まらないからたばこに頼らなくても良くなってるとか?
そして、配当金はこちら。
1株当たりの配当金の予想が130円です。
今までが年間154円だったので、約15%の減少となりました。
営業利益や当期利益の減少幅より大きな減少です。
JTは株主優待もあるから、それを加味したら当期利益の減少幅と同じってことかな・・・。
しかも、JTは配当についてこのような発表をしています。
「配当性向75%を目安とする方向に変更」
配当性向とは、利益のうちどのくらいを配当に回すかという指標ですよね。
だから、利益が減れば配当も減るということ。
これは、「配当は今後も減らすからね」って言ってるのと変わらないじゃないですか。
しかし、キャッシュフロー見てみると、不思議なことに、現金がかなり増えてるんですよね。
現金は、前期は357,158百万円だったのに、今回は538,844と大きく増えています。
増えてるんだったら、今後の配当金減らさなくてもいいじゃんって思いますよね。
JTは、現金を増やして何をしたいのかを考えてみます。
(1)自己株式の取得
まず考えられるのは自己株式の取得です。
一応、JTの方針としては次の通り掲げています。
「自己株式の取得は当該年度における財務状況及び中期的な資金需要等を踏まえて実施の是非を検討」
役所みたいな言い回しですね。
自己株式の取得は、自分の株を買うことで市場に出回っている株を少なくできるので、支払わなければならない配当金が少なくなります。
また、株を市場から購入して、株価が上がることにより、株主にの資産増大に貢献することができます。
しかし、自己株式の取得については、2019年以来あまり行われていないようです。
今回、自己株式の取得がアナウンスされなかったことから、次に実施されるのがいつになるのかわかりませんが、そろそろ行われても良さそうですね。
(2)海外企業の買収
次に考えられるのは海外企業の買収です。
JTは、国内での事業が特に厳しい状況です。
前年と比べて約10%の落ち込み。
一方で、海外事業は悪くはないようです。
円ベースでみるとそうでもないのですが、赤で囲んだドルベースで見てみると、かなり成長しているようです。
こういうこともあって、JTは国内事業に見切りをつけ始めたようです。
例えばこちら。
・JT九州工場の廃止
・JT社員の1,000人規模の希望退職の実施
他にも、「たばこ事業の本社機能をジュネーブへ移転」などです。
これを契機に、海外にさらに力を入れていくようです。
JTといえば、海外企業の買収を繰り返してきたという歴史があります。
赤で染めましたが、世界中のたばこ企業を買収してきています。
今後も、海外展開は海外企業の買収を中心に行っていくのだと思われます。
特に、最近は円高ぎみなので、海外企業を買収するには良いタイミングであると言えます。
それにしても、優良な日本企業がどんどん外に出ていってしまうのはなんか寂しい・・・
以上です。結論としてはまあ誰でも予測できることでしたね・・・
良いんですよ、JTはある意味で公的企業なので、そんなに思い切ったことはしないでしょうから。。
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今回はJTの業績や配当金に関する内容でした。
JTのように個人投資家に人気のある企業の四半期報告書を時々確認しています。
先日はオリックスから発表されました。
JR東日本も人気がありますよね!
2021年02月09日
VIC(ビク)です。
今回は、オリックスから発表された四半期決算短信を見てみます。
オリックスは個人投資家にも大人気の企業!
55年間毎期黒字を計上しています。
(2021年3月期第3四半期決算ハイライトより)
そんなオリックスから2月8日に2021年3月期第3四半期の四半期決算短信が発表されました。
今回の四半期決算短信で当期純利益はどのような状況下、配当金はどのくらいもらえるのかについてざっと見ていきます。
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オリックスの業績はこうでした。
個別に見ていきます。
まずは営業収益です。
2021年3月期第3四半期 1,665,694百万円
営業収益は、前年同期比で3%の減少です。
結構厳しいですが、さらに厳しいのは営業利益です。
2021年3月期第3四半期 193,703百万円
営業利益は、前年同期比で約18%の減少です。
気になるのが配当金。
1株当たりの配当金の予想が76円のまま据え置き!
えっ、利益とか厳しそうだけど大丈夫!?
実際に1株当たりの利益はどのくらいか確認します。
1株当たりの四半期純利益は114円でした。
利益114円のうち、配当は76円。
利益の67%を配当で出す形になります。
普通の企業は利益のうちの20%とか30%ですからね。
一応、オリックスは配当についてこのような発表をしています。
「今期の通期配当額は、一株当たり76円もしくは配当性向50%、いずれか高い方」
配当性向とは、利益のうちのどのくらいを配当に回すかです。
今のところ約67%ということでした。
気になるのは、「今期の」という言葉。
つまり、来期も配当を同じように76円または配当性向50%とするかどうかはわからないんです。
というか、多分配当を減らすんじゃないかという気がします・・・。
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今回はオリックスの業績や配当金に関する内容でした。
オリックスのように個人投資家に人気のある企業の四半期報告書を時々確認しています。
先日はコメダ珈琲で人気のコメダHDから発表されました。
JR東日本も人気がありますよね!
2021年01月30日
VIC(ビク)です。
今回は、JR東日本から発表された決算短信を見てみます。
JR東日本って給料が結構良いみたいですね・・・。
一流企業でしかも安定してる上に、給料も高い・・・!
あ〜うらやましい!
でも、新型コロナウイルス感染症の拡大で電車を利用する人が減っている状況で、今回発表された決算資料にはこんな記載がありました。
「賞与関係の減」です。
給料減ってしまうんですね・・・。カワイソウ。
でも、減ったとしても、今の私よりは給料もらってるんだろうな・・・。
JR東日本から1月29日に発表された2021年3月期第3四半期の決算短信について、詳しく見ていきます。
1日1回うちの子の肉球にタッチしてください。
続きをどうぞ!
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1 利益は大幅マイナス!業績の下方修正も!
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コロナ禍の中、JR東日本の業績がどうなったのか。
まずは、前期の利益と配当金予想を振り返ってみます。
2020年3月期
・親会社株主に帰属する四半期純利益
251,512百万円
・年間配当金(年間予想)
100.00円
これが今回の2021年3月期第3四半期にはこうなりました。
まずは、四半期純利益です。
マイナス294,590百万円でした。
次に、配当金です。
年間の予想は100円のまま変わりなし!
まとめると次のとおりです。
四半期純利益が大きなマイナスになっているのが目立ちます。
もうやばいですね、このマイナスは。
一時と比べると、電車を利用する方も戻っているように思いますが、業績はダメなようです。
そんな状況であることから、JR東日本は2020年度通期の業績予想を下方修正しています。
まだまだコロナ禍は続きそう。
JR東日本はもうダメなのか?
今回発表された資料を見てみると、希望が見える事業もあるようなので、次で見てみます。
2 成長を唯一見込むセグメントはこれ!
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JR東日本といえば、電車って感じなのですが、実はそれ以外も色々取り組んでいるようです。
・運輸事業
・流通・サービス事業
・不動産・ホテル事業
・その他
の4つです。
それぞれのセグメントの状況は次のとおりです。
どれも、「新型コロナウイルスの影響を受けて〜」「大幅な減収」としています。
これは前回発表された決算短信の内容と変更はないようです。
しかし、業績を下方修正する中にあっても、増えると見込んでるセグメントもあるようです。
「その他」です。
その他は、いわゆるSuica関係ですね。
Suica関係で入ってくる手数料関係は今後も伸びると見込んでいるようです。
ちなみに、Suica発行枚数は約8,422万枚となっており、前年比で105.9%。
一応伸びているようです。
このSuicaの成長は今後も大丈夫なのか!?
参考までに、最近人気のキャッシュレス「PayPay」の状況を見てみます。
すごく伸びていて、現在の利用者は3,500万人のようです。
「やっぱりSuicaは強い!」と思ったのですが、PayPayなどのスマホ決済利用者が増えてきています。
日本の生産年齢人口(15歳〜64歳)が約7,000万人であることを考えると、Suicaは既に約8,422万枚なので、そろそろ頭打ちかな・・・。
関連記事です。
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今回はJR東日本の業績に関する内容でした。
JR東日本のように個人投資家に人気のある企業の決算資料を時々確認しています。
例えばオリックスも人気がありますよね!