2020年06月05日
「割安ハンター」のVIC(ビク)です。
今回は、5月末の私の資産の状況についてです。
5月の株式市場は先月に続きだいぶ戻してきました。
とはいえ、コロナショック前には約24,000円を行ったり来たりしていたことを考えると、元に戻るのはまだまだ先になるかもしれません。
一時は大きく打撃を受けた私の資産がどうなったか、特にS&PやTOPIXのインデックス投信と比べてみましたのでご覧ください。
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続きをどうぞ!
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1.資産は順調に増加して過去最高約1,340万円に!
まず、私の資産の推移です。
順調に増大していた私の資産は、2020年1月から2月にかけて一時的に減りましたが、その後また増加を続けています。
具体的な数字で言うと、
・4月末 約1,319万円
となり、今月5月の私の資産は、先月4月と比べて約20万円の増加で約1,340万円となりました。
なんと、過去最高です!!
これは、コロナショックで株式市場が暴落した際、傷だらけになりながら株を購入し続けたことにより、株式市場が元に戻るにつれて私の資産が増大したことによるものです。
また、最近はスイングトレードの調子が良く、5月も約40,000円の利益を得たので、それも投資に回しているため資産が大きくなりました。
ちなみにお見せしている資産には、現金・預金は含んでいません。
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2.5月は国内株式を売却し、国内債券を購入!
次に、私の資産の中身です。
私は資産を国内だけではなく、海外の株や債券で運用しています。
5月末の各資産の割合を円グラフで示すとこんな感じです。
具体的な数字で示します。
国内株式 44.0%
先進国株式 18.1%
新興国株式 8.9%
国内債券 17.8%
先進国債券 1.6%
先進国REIT 9.4%
あいかわらずバランスが悪い・・・。
株式関係で60%以上になっています。
特に、国内株式の割合は40%を超えています。
ちなみに、先月と比べて大きく異なるのは、国内株式の割合が大きく減少し、国内債券の割合が大きく増加したところです。
これは、含み益が出てきた国内株式を売って、割安となっていた国内債券を買ったからです。
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3.TOPIX、S&Pに勝利!損益プラスを維持した資産はこれ!
次に、資産の評価損益についてです。
私の資産の評価損益と、2020年初日に買ったS&PとTOPIXの投資信託の評価損益を比べてみます。
私のポートフォリオの評価益は先月よりも改善しました。
と言っても、マイナス1.0%。
(配当は含んでいません。)
比較対象であるS&Pは約6%のマイナス、TOPIXも約6%のマイナスです。
私のポートフォリオはそれらインデックスには勝つことができました。
各資産の先月末の評価額と評価損益の詳細は次のとおりです。
*取得価格に対する評価損益です。取得価格の記載は省略しています。
各資産についてもう少し見てみます。
まずはプラスのものから。
・先進国株式
約4%の利益となっています。
先月からさらにプラスが大きくなりました。
先進国株式のほとんどは米国の株式なんですが、さすがに復活が早い!
・先進国債券
約3%の利益となっています。
あの大暴落でもプラスを維持し、こちらも先月よりさらにプラスを大きくして3%となりました。
しかし、ポートフォリオ全体の損益はまだまだマイナスになってしまうんですけどね!
そして、そんなに良くないものも見てみます。
・新興国株式
約13%のマイナスです。
先月よりも改善してきていますが、米中貿易戦争が再燃するかもしれないということで、まだまだ大きなマイナスです。
・先進国REIT
6%近いマイナスです。
こちらもまだまだマイナスです。
中リスク中リターンと呼ばれるREITが先進国株式より大きなマイナスになってるのが理解できない・・・。
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今のところ資産は順調に大きくなっています。
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私たち個人投資家もその運用方法には参考にすべきところがたくさんあります。
私は配当金だけで生活することを目指して投資しています。
今のところ順調に資産を増やしています。
私がどういう姿勢で投資に取り組んでいるか、私の投資に対する方針はこちらをご覧ください。
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